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ストキャスティクスとは

モメンタムとRSI

モメンタムは、価格変動の変化率を求めるオシレーター分析の基本です。

算出方法は簡単で、直近の終値からX日前の終値を引けばよいのです。
それを毎日繰り返し計算し、ゼロ・ラインを中心にしたグラフに、
算出結果がプラスかマイナスかによっての上下につけていけば、出来上がりです。

1978年、ワイルダー氏は、市場価格の乖離を示すモメンタム・ラインを
0から100の領域内で表示するオシレーター分析を発表しました。
それがRSIです。

それまでのオシレーター分析には、
価格の急激な変動に対しモメンタムがゆがんでしまうという欠点がありましたが、
RSIではそれが解決されました。

オシレーター・ラインの基本的な見方は、
70以上は買われ過ぎ、30以下は売られ過ぎと判断し、
逆張りの目安として利用されています。

私が使っているVTトレーダー2.0にはバンドル済みなのですが、
公式では以下の通りです。

RSI=100-(100/(1+RS)) RS=上昇幅のX日平均/下落幅のX日平均 Xの値
↑(日数)を変えることでオシレーターの感度を変化させることが出来ます。
 

ストキャスティクス

ストキャスティクスは、直近の終値価格が、
一定期間のレンジ(高値安値の幅)の中でどの水準にあるかを分析します。

直近の終値価格と、過去5日間の価格変動の相対関係を示す%Kと
転換シグナルを示す%Dという2本のモメンタム・ラインが使用されます。

公式 %Kの公式は次のとおりです。

%K=100((C-L5) / (H5-L5))
C =直近の終値価格
L5=過去5日間の中での最安値
H5=過去5日間の中での最高値
%D=100(H3 / L3) H3=(C-L5)の3日間の合計
L3=(H5-L5)の3日間の合計

0から100の領域内で70以上は買われ過ぎ、
30以下は売られ過ぎと判断する点はRSI と同じです。

%Dのモメンタム・ラインが70以上で%Kのモメンタム・ラインと交わった時が売りシグナル、
また %Dのモメンタム・ラインが30以下で
%Kのモメンタム・ラインと交わった時が買いシグナルとなります。

George Lane氏はストキャスティクスのガイドラインとして、
%Dが85%以上または15%以下の時に出たシグナルは信頼度が高いとされます。
更にストキャスティクスでもっとも信頼度が高い売買シグナルは、
市場価格が上昇を続けている時、
%Kと%Dのモメンタム・ラインの交差が70以上で2回繰り返された後に
反転下落した場合の売りシグナル、
逆に市場価格が下落を続けている時、%Kと%Dのモメンタム・ラインの交差が30以下で
2回繰り返された後に上昇反転した場合の買いシグナルとしています。

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